ウレタン舗装の
リサイクル工法

環境基本法の元、循環型社会形成推進基本法が制定されるなど、限りある資源を効率的に利用し、再利用を行うことで、サステナブル(持続可能)な資源循環を行う取り組みは、すべての企業で考慮すべきものだとの認識が広まっています。
こうした背景を踏まえ、当社は『ウレタン舗装のリサイクル工法』を推進。廃棄物の削減と再利用による省資源化に取り組んでいます。

product.01 環境負荷を軽減する「リサイクル工法」 環境負荷の軽減へ


全天候型舗装の陸上競技場において、表面の改修工事を行うと、ウレタンの「切削くず」が大量に発生します。通常はゴミとして廃棄しますが、処分には高価な費用が必要である上、環境負荷もかかります。

リサイクル工法の特徴と施工方法

陸上競技場のウレタン舗装は、利用によって表面が摩耗します。しかし、ウレタンの物性自体は施工後15年程度は変化しませんので、再利用が可能です。

陸上競技場走路改修 切削状況

そこでまず、ウレタン表面の切削を行います。この時、再生率を高めるため、表層清掃を必ず行います。その後、乾式切削します。

ふるい分け後の切削粉 切削状況

切削粉混入 再生舗装材作成

切削後、発生した切削粉を回収し、不純物をふるい分けます。得られた切削粉を新たなウレタン材に混入し、再生舗装材を作ります。
こうすることにより、ウレタン材の使用量と廃棄物量が大幅に削減されます。
それだけではなく、再生ウレタン舗装は、通常規格と変わらない物性を示しますので、走行感や強度で劣ることはありません。