クーリッシュコート

陸上競技場のトラック走路の表面は、夏期、太陽の熱で大変高温になり、表面温度が60℃を越すことも珍しくありません。特に近年の猛暑は激しく、軽視できない状況になっています。
そこで日本体育施設では、舗装材表面の温度上昇を抑制する効果のある、トップコート『クーリッシュコート』を開発しました。陸上競技のクラウチングスタートで手や膝をつく際に、地面が非常に熱いというシーンでも効果を発揮します。

Section.01 クーリッシュコートの特徴

『クーリッシュコート』は、遮熱及びつや消し効果、耐候性を有する2液混合型のトップコートで、ウレタン舗装の『レオタンαエンボス』と透水型ゴムチップ舗装の『レオタンJ』『レオタンW』『レオタンWU』にお使いいただける製品です。
5色のカラーバリエーションを取り揃えています。

詳細はこちらからご覧ください。

材料に配合された熱反射顔料特殊フィラーによって、舗装材表面の温度上昇を抑制する効果があります。また、従来品のトップコート同様に、ツヤ消し効果があり走路の照り返しや走行時の眩しさを低減します。また、表面を保護することで舗装材の退色を軽減します。
現在、数多くの公認競技場で採用して頂いております。

遮熱のメカニズム


『クーリッシュコート』には、熱を反射する顔料と、効率良く近赤外線を反射・散乱させる特殊フィラーが含まれています。
波長の長い赤外線は散乱しにくいといった性質を持っていますが、『クーリッシュコート』が赤外線を“散らす”ので、トラックに熱が蓄積されにくくなります。
こうしたメカニズムによって舗装表面の温度上昇を抑制、暑熱を軽減します。

水系タイプ

『クーリッシュコート』は、水系タイプもご用意。水系タイプは、環境負荷を軽減しつつ、競技場利用者にも優しいトラックを整備することが可能です。

Section.02 クーリッシュコートの施工方法

『クーリッシュコート』の施工方法は、従来品のトップコートと同様に施工できます。

準備工


当日の施工範囲に合わせて、養生を行い、舗装表面を清掃します。

プライマー塗布


ウレタン層やゴムチップ層との接着性を高めるため、当日の施工範囲に合わせてプライマーを散布します。

クーリッシュコート塗布


ハンドミキサーを使用して材料を混合し、ローラーにて均一により『クーリッシュコート』を塗布します。

archiveクーリッシュコートの
施工実績

第1種公認

日産スタジアム
(WAクラス2)

所在地:神奈川県横浜市
表層仕様:レオタンαエンボス 
トラック色:赤

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香川県立丸亀競技場

所在地:香川県丸亀市
表層仕様:レオタンαエンボス 
トラック色:赤

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第2種公認

三ツ沢公園陸上競技場

所在地:神奈川県横浜市
表層仕様:レオタンαエンボス 
トラック色:赤

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八王子市上柚木公園
陸上競技場

所在地:東京都八王子市
表層仕様:レオタンαエンボス 
トラック色:赤

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第3種公認

美原公園陸上競技場

所在地:栃木県大田原市
表層仕様:レオタンαエンボス 
トラック色:赤

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