プロ野球 広島東洋カープの新しい本拠地、マツダスタジアム広島が完成しました

セントラルリーグでははじめてとなる、内外野とも天然芝のオープン球場

右中間スタンドより

バックネット後方より

1957年の完成以来、広島東洋カープの本拠地として、半世紀余りにわたってファンに親しまれてきた広島市民球場に変わって、今シーズンから新しい本拠地となるマツダスタジアム広島が完成し、4月10日に新球場の開幕を迎えます。
新球場は、両翼が非対称に配置されているほか、スタンドとファールラインまでの距離が近く、メジャーリーグのような迫力あるプレイを楽しむことができます。そして、そのプレイを演出するのが内外野とも天然芝のフィールドです。
当社では、これまで培ってきたスポーツターフの技術を結集し、床土の選定、圃場段階からの管理、植え付け、そして育成管理と、短期間で強く健やかなターフを形成するために、施工・維持管理を行ってきました。今後も、良質なコンディションを維持すべく、全力で取り組みます。
赤みを帯びた塁間マウンド部分のクレイ舗装と、芝の緑のコントラストが美しい新球場。選手の方々だけでなく、観戦に訪れるすべての方が熱狂できるようなフィールドを目指し、シーズン開幕後も勢力を上げて、管理して参ります。

2塁後方より 塁間:混合土舗装

ウォーニングゾーン:アンツーカ舗装