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黒土混合土舗装

野球場の内野やベース周りに採用されることの多い黒土混合土。適度な滑りや弾性が求められます。 さらに、排水性も必要な条件になります。当社では、あらかじめプラントで材料の品質を確認する等、入念に材料を選定し、 諸条件を満たす舗装になるよう、充分考慮して施工を行います。

黒土の特徴

黒土は、特有の団粒構造を持ち、保水性と排水性を両立させることができる上、適度な弾性も生むので、 プレー性や安全性の高いクレイ舗装材です。
ただし、黒土単体で使用すると、踏圧を受けていくうちに固結し、 泥濘化や排水不良を起こすようになります。

混合材と比率の検討

黒土単体での使用は、グラウンドのトラブルを引き起こす可能性が高いので、それを避けるために、 通常、細めや中目の砂を混合して、サーフェスを造成します。これが「黒土混合土舗装」です。

黒土、とひと言で表現しても、土質には地域差が大きく、性質に幅があるため、利用する黒土の性状を踏まえて 混合比率を検討する必要があります。 混合する砂は、川砂が適していますが、この川砂についても、粒形が尖っていないもの、貝殻などの異物が混入していないものを 選定します。

施工方法

* クリックすると拡大します。

黒土混合土舗装の標準的な施工方法をご紹介します。
まずバックホウ等を使って、黒土と砂を所定の配合比で混合し(1次混合)、その混合土を敷き均します。 その後、より均一な混合土とするためにトラクターで攪拌します(2次混合)。
1次混合を省き、砂と黒土をそれぞれ所定の厚さに敷き均して攪拌する場合もあります。

最近では、良質な黒土が入手しにくくなったため、地域によっては、 あらかじめプラントにて黒土をふるいにかける等の処理を行い、砂と混合した寄り均一で高品質の材料を現場に搬入することもあります。

混合土を敷き均した後は、適切な硬度やプレー性を引き出すため、転圧作業を繰り返し行います。 必要に応じて、散水等を行いながら締め固め、最後に表面処理を行います。苦汁や化粧砂を使用し、美観や防塵性を高めれば完了です。