第100回関東学生陸上競技対校選手権大会
主催 | 関東学生陸上競技連盟 |
日程 | 2021年5月20日(木)~23日(日) |
会場 |
相模原ギオンスタジアム 相模原ギオンフィールド(男女ハンマー投げ) よみうりランド敷地内周回コース(ハーフマラソン:非公認) |
競技大会でのフィールドの使用感をレポート
第100回関東学生陸上競技対校選手権大会でのレポートです。フィールドの使用感や利用状況などをレポートします。
メイン競技場では投てき競技用ネットが登場
ハンマー投げ以外はメイン競技場(天然芝)で開催されましたが、円盤投げ時に新しいタイプの防護網が設置されていました。従来の杭打ち込み式のもに対して、今回は支柱がL型の置き式タイプです。
防護網は投てき実施可能な人工芝をはじめ人工芝での投てき競技を実施する場合に使用が定められている安全施策の一つですが、今回は天然芝で使用されていました。
第7条 3. 人工芝において投てき競技を実施する時には、ネットを張るなど安全対策を講じなければならない。
【日本競技ルールブック2021(日本陸上連盟発行)P.412】
防護網は投てき実施可能な人工芝をはじめ人工芝での投てき競技を実施する場合に使用が定められている安全施策の一つですが、今回は天然芝で使用されていました。
陸上競技場公認に関する細則
第7条 3. 人工芝において投てき競技を実施する時には、ネットを張るなど安全対策を講じなければならない。
【日本競技ルールブック2021(日本陸上連盟発行)P.412】
『スポーツターフΛ(ラムダ)』を導入いただいている補助競技場の利用状況
男女のハンマー投げのみ、当社製品である『スポーツターフΛ(ラムダ)』が採用された補助競技場で開催されました。
サブグラウンドでの競技会がメイン会場と一体的な空気感の中で開催できることは、サブグラウンドに投てき実施可能な人工芝を導入している相模原麻溝公園の魅力です。
サブグラウンドでの競技会がメイン会場と一体的な空気感の中で開催できることは、サブグラウンドに投てき実施可能な人工芝を導入している相模原麻溝公園の魅力です。
競技終了後にスポーツターフでの使用感について、ハンマー投げの距離計測係りをしていた学生さんからは
「落ちた痕跡がわかり計測に問題ない。落ちたところは多少凹むが、靴で数回均せば平坦になる。」と感想を伺いました。また、投てきのバウンド高さ、転がり距離を当社職員が目測で計測。バウンドは人の視線の高さより低く、また転がりも安全な範囲と言えます。
競技後は、ラインテープが撤去され、直ぐに他種目のウォームアップに使用されていました。
ハンマーによるフィールドの凹みも簡単に補修できる『スポーツターフΛ(ラムダ)』の長所が発揮されました。
ハンマーによるフィールドの凹みも簡単に補修できる『スポーツターフΛ(ラムダ)』の長所が発揮されました。
特設ページ
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投てき実施可能な人工芝?
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