Anker フロンタウン生田

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施設概要


Anker フロンタウン生田は、川崎フロンターレによって整備された人工芝のサッカーピッチ2面と屋内テニスコート3面、アリーナとクラブハウス、スポーツ整形リハビリ施設、スポーツ幼児園などのある総合スポーツ施設です。また、施設内には生田多目的広場とふれあい広場が、川崎市上下水道局により一体的に整備されています。この施設は、川崎フロンターレが新しいコミュニケーションの形を提案する「かわさきフロンタウン構想」の拠点です。
川崎フロンターレアカデミーの活動拠点としてU-12、U-15、U-18の練習も行われています。

Anker フィールド


舗装材 ロングパイル人工芝
照明 LED照明
観覧席 30人掛けスタンドベンチ 5基
面数 サッカー(105m×68m)1面
少年サッカー(68m×50m)2面

Nebula フィールド


舗装材 ロングパイル人工芝
照明・施設 LED照明
フィールド冷却細霧システム
面数 サッカー(105m×68m)1面
少年サッカー(68m×50m)2面
ラグビー(99m×68m)1面
ラクロス(99m×55m)1面

Soundcore アリーナ


舗装材 スポーツ用弾性塩ビシート
面数 バスケットコート3面
フットサルコート1面
バレーボールコート1面
バスケット
ゴール
吊下式1組
折畳式2組

Eufy インドアテニスコート


舗装材 砂入り人工芝
面数 3面

Eufy アウトドアテニスコート


舗装材 砂入り人工芝
照明・施設 外周フェンスH=2m
LED照明設備
面数 3面

生田多目的広場


舗装材 グリーンコート
面数 少年野球1面

ジョギングコース


舗装材 高強度カラーチップ
カラー ライトブルー(特注色)
距離 全周900m
所在地 神奈川県 川崎市

achieve.02実績年表

achieve.032023年度、新設工事完成

当社では、Anker フィールドとNebula フィールドではロングパイル人工芝舗装防球ネットと照明工事などを施工した。また、Anker フィールドに隣接するマルチスペースやシューティングボード、観覧席等も整備。さらに、Soundcore アリーナでは床及び防球ネット工事、Eufy インドアテニスコートでは砂入り人工芝と室内ネット工事、Eufy アウトドアテニスコートでは砂入り人工芝舗装と外周フェンス、照明工事などを施工。加えて、外周ジョギングコースとふれあい広場のカラーチップ舗装工事も施工した。

グラウンド

白色の人工芝を使用したロゴマーク

サッカー場は、クッション性に優れたロングパイル人工芝舗装を施工。充填材は、マイクロプラスチックにつながるゴムチップを使用せず、自然素材を使用。Anker フィールドとNebula フィールドには白色の人工芝でロゴを設けた。
また、グラウンド外周にマイクロプラスチック流出抑制を図る排水施設として、人工芝グラウンド用の排水材を整備。
さらに、熱中症対策としてミストを噴霧する『フィールド冷却細霧システム』を導入した。
 

自然素材の充填材

人工芝グラウンド用排水材
(中央の青緑色部分)

マルチスペース

外周エリア


外周部の防球ネット及び照明柱とカラーチップ舗装は、クラブのイメージに合わせたライトブルーで整備。ジョギング走路に使用したカラーチップは、高発色・高強度が魅力のTPVチップ。白色塗料を吹付け、距離をマーキングした。
また、遊具エリアは、衝撃吸収性を高めた舗装構成によって施工。

防球ネット、照明柱

マーキング

ふれあい広場のゴムチップ舗装

竣工年度 2022
施工範囲 ロングパイル人工芝舗装、クレイ舗装『グリーンコート』、カラーチップ舗装、砂入り人工芝舗装アリーナ床工事フィールド冷却細霧システム防球ネット、照明設備、競技施設など