第3回西田修平記念陸上競技大会が開催されました。
アスリートパートナー村上輝選手が優勝、竹川倖生選手(丸元産業所属)が準優勝
さらに、村上輝選手が陸上教室の講師を務める
第3回西田修平記念陸上競技大会、村上輝選手の投てき
第3回西田修平記念陸上競技大会、竹川倖生選手の跳躍
陸上競技教室
日曜日は陸上競技教室が開催され、村上輝選手が講師を務め30人近い高校生が参加しました。
西田修平記念陸上競技大会
西田修平記念陸上競技大会は、西田修平氏の栄光を後世に伝え、陸上競技を志す若い選手達へ伝承としていきたいという想いから、開催され、今回3回目を迎えた大会です。西田修平氏は和歌山県東牟婁郡那智勝浦町出身で、1932、1936年の世界大会で銀メダルを獲得された選手です。
友情のメダル
大江季雄選手と西田修平選手は、1936年の世界大会で5時間半にわたって大激戦を展開されます。そして、夜遅く日本の2・3位の決定戦を控えて、大江季雄選手と西田修平選手は、棄権されました。公式記録は2位西田選手、3位大江選手と発表されましたが、翌日の表彰式では西田選手は大江選手の背中を押して2位の表彰台に、自分は3位の台についきました。2人とも同記録の4m25であった為です。帰国後、2人は銀と銅のメダルを半分に切って、つなぎ合わせ、それぞれが持ち合うことになりました。
当社は本大会へ協賛いたしました。