松戸運動公園野球場と新松戸庭球場の改修工事が完成しました

グラウンド・コートの安全性、プレイ性を改善

新松戸庭球場

新松戸庭球場

千葉県松戸市の松戸運動公園野球場は、ナイター設備を備えた本格的な軟式野球場です。
今回の工事では、老朽化で機能が低下した施設を改修しました。外周よう壁の防護マットやフェンスを全面的に修繕し、バックネットも張り替え、安全性を向上させました。
また新松戸庭球場には、ゴムチップ系舗装の全天候型テニスコート2面がありましたが、利用による摩耗で下地アスファルトが露出した部分や、表面に亀裂や凹凸が見られるなど、コートの性能が低下していました。
そこで、下地アスファルト舗装をオーバーレイして、コートの平坦性を改善し、表層は全米オープンテニスの会場に採用されているハードコートの特徴を継承したサーフェス(デコカラー)で改修しました。
表面はブルーとグリーンのツートンカラーで、色鮮やかなコートになりました。
2つの施設がリニューアルされたニュースは、松戸市民スポーツ情報誌「AGORA(アゴラ)」でも紹介されています。

防護マット及びフェンス

内野舗装及びバックネット

松戸市民スポーツ情報誌「AGOLA」