いわて盛岡ボールパーク
(きたぎんボールパーク)

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施設概要

盛岡市と岩手県が共同で整備を行い、2023年4月よりオープン。ボールパークは、メインとなる全面人工芝の本球場の他、屋内練習場、ランニングコース、キッズスタジアムもあり野球以外にも楽しめる施設です。事業手法として、PFI(プライベート・ファイナンス・イニシアチブ)事業(Build-Transfer-Operate方式)が導入され、当社は、事業を遂行する目的で設立された特別目的会社(SPC)「盛岡南ボールパーク株式会社」の構成企業の一員として活動しています。

本球場


舗装材 ロングパイル人工芝
黒土混合土
両翼方向 100m
センター方向 122m
収容人数 20,000人

屋内練習場


舗装材 本球場と同じ
ロングパイル人工芝
用途 野球練習
フットサルコート2面
グラウンドゴルフなど
サイズ 50m×50m

キッズスタジアム


舗装材 本球場と同じ
ロングパイル人工芝
用途 子どもたちの
小さな野球場
所在地 岩手県 盛岡市

achieve.02実績年表

achieve.032022年度、新設工事完成

本球場


大学野球の試合会場に近い、内外野人工芝のグラウンド。耐久性に優れたロングパイル人工芝を施工した。
また、マウンドやベース周り、ブルペンマウンドは、黒土混合土舗装を施工。さらに、グラウンド外周は防護マットや防球ネット、フェンス、手摺りを施工。バックネットは高さ15m幅36.9mの吊り下げ式で、内野席には天井ネットを整備した。

観客席前防球ネットとフェンス

外野防球フェンス

内野スタンド防護マット
防球ネット

屋内練習場


本球場と同じロングパイル人工芝舗装及び、天井と四方側面の防球ネットを施工。また、中央に間仕切り用に可動式ネットを整備した。

キッズスタジアム


本球場と同じロングパイル人工芝を施工。適度なクッション性で足腰への負担を軽減した人工芝で、子どもでも安全に遊ぶことができる。グリーンとブラウンの配色も本球場に合わせた。
竣工年度 2022
施工範囲 ロングパイル人工芝舗装(屋内外)、防球ネット、バックネット、防護マット、雨水排水工事 他