福大大濠中学・高等学校グラウンドの人工芝整備工事が完成しました

多目的グラウンド向けのスポーツターフΛ(ラムダ)を採用

グラウンド全景(南側より)

グラウンド全景(屋上より)

福岡大学附属大濠中学校・高等学校のグラウンドに、多目的グラウンド用の『スポーツターフΛ(ラムダ)』が整備されました。
スポーツターフΛ(ラムダ)は、陸上競技の投てき競技に対応する人工芝として開発されましたが、サッカーやラグビーなど多目的に利用することができるため、陸上競技場に限らず、学校校庭のような多目的グラウンドにも適した人工芝舗装です。
スポーツターフΛ(ラムダ)は、充填物の表面がけい砂なので、標準的なロングパイル人工芝舗装と比較して表面の温度上昇を抑制でき、気になるゴム臭を発することもありません。(写真下段参照)
そして下地舗装は砕石舗装を採用しているため、衝撃吸収性が高いのも特長です。
さまざまな競技種目や体育の授業、体育祭等の行事が行われる学校グラウンドでは、子どもたちの身体への衝撃を和らげる安全性や、天候によらず良好なコンディションを維持できること、さらには高い利用頻度に対する耐久性が求められます。
スポーツターフΛ(ラムダ)はこうした要求に応え、「子どもたちが安心して、安全に利用できる」新しい人工芝舗装です。

グラウンド全景(北側より)

体育の授業の様子

人工芝表面『スポーツターフΛ(ラムダ)』

人工芝表面(ロングパイル人工芝の従来品)