陸上競技場の
多目的利用を支える
『スポーツターフΛ』

陸上競技場は陸上競技を行うために設けられる施設であり、スポーツイベントのメイン会場になる象徴的な場でもあります。
地域や学校でも陸上競技だけでなく、サッカーなど球技やイベント行事で使えることが期待されます。
当社が開発した『スポーツターフΛ(ラムダ)』は、多目的利用をめざす陸上競技場に適した人工芝です。投てき競技をはじめサッカーラグビーなど競技や学校体育に適しています。また、独自構造が災害時の避難所に指定されている屋外施設でも力を発揮します。
球技・学校グラウンドでの競技性能と多目的利用を実現している事例をご紹介します。

case.01 サッカーやラグビーなど球技での適正

『スポーツターフΛ(ラムダ)』は、投てきに対する耐久性に加えて、サッカーやラグビー、アメリカンフットボールなど球技に必要な衝撃吸収性能を想定して開発しました。

サッカーでの適正

サッカーの競技風景

『スポーツターフΛ(ラムダ)』のサッカーに対する競技特性は、JFA(日本サッカー協会)の「ロングパイル人工芝公認ピッチ」に規定されている、指定検査機関による製品検査(ラボテスト)完了していることでも確認できます。
詳しくはこちらをご覧下さい。
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関連実績

敦賀市総合運動公園
陸上競技場

福井県敦賀市。第3種公認。サッカーユースチームの練習場としても使用されている。

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ラグビー・アメフトでの適正

ラグビーの競技風景

『スポーツターフΛ(ラムダ)』は、激しいプレイを受けとめる優れた衝撃吸収性があり、ラグビーやアメリカンフットボールに適した人工芝です。
施工したセナリオハウスフィールド三郷(埼玉県)では毎年、ラグビー関東学生クラブラグビー選手権が開催されています。

関連実績

セナリオ
ハウスフィールド
三郷

埼玉県三郷市。第4種公認。三郷市陸上競技選手権大会の他ギリシャチームの事前キャンプ地として使用された。

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case.02 学校グラウンドでの適正

『スポーツターフΛ(ラムダ)』の優れた安全性・耐久性・競技性・快適性4つの性能)は、学校グラウンドにも最適です。

学校グラウンドでの適正

部活動など多彩な競技で併用する学校グラウンドにおいて、『スポーツターフ Λ(ラムダ)』は実施できる競技の幅が広いという点でメリットがあります。

また、運動会など行事やイベントで必要となるテント設営ができる点も有効です。
行事やイベントでご利用いただく際に、机やパイプ椅子を設置したり、車両が走行したりする場合には、養生材を敷設して、人工芝を傷めないようにすることをお勧めしています。
実際に導入した施設では、授業や地域との結びつきを強める一般開放やスポーツ教室の開催が行われています。

校庭での利用風景 

スポーツ教室の風景

関連実績

慶應義塾大学
日吉陸上競技場

神奈川県横浜市。第4種公認。平成20年度竣工。一般開放など多目的に利用されている。

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case.03 防災公園に対する『スポーツターフΛ(ラムダ)』の可能性

防災機能をもつ競技場では、テントの設置が可能である『スポーツターフΛ(ラムダ)』の性能が発揮できます。

防災公園に対する『スポーツターフΛ(ラムダ)』の可能性

『スポーツターフ Λ(ラムダ)』は、例えば投てきのやりが刺さっても問題ない構造になっているので、テントを固定するためのピンを打ち込むことが可能です。

関連実績

南山スポーツ公園
陸上競技場

和歌山県日高川町。第4種公認。平成26年度竣工。地域の防災拠点。

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