管理業務を受託する、しながわ中央公園で走り方教室とかけっこトライが開催されました

小学生対象のスポーツイベント

8月16日（火）に、東京都品川区のしながわ中央公園の多目的広場でしながわ中央公園夏休み陸上教室『～トップアスリート髙平慎士さんから伝授～走り方教室＆かけっこトライ』が開催され、品川区在住在学の小学生60名程度が参加しました。

走り方教室

かけっこトライ

走り方教室　全景

しながわ中央公園　夏休み陸上教室
『～トップアスリート髙平慎士さんから伝授～走り方教室＆かけっこトライ』

このイベントは、髙平慎士さんによる1年生から6年生を対象とした走り方教室です。

トップアスリートとの交流により、子どもたちの陸上競技への興味・関心を高めるきっかけを提供を目的にスポーツ振興と昨年度に改修された走路のリニューアル記念を兼ねて開催されました。

走り方教室講師髙平慎士さん

講師の髙平慎士さんは、2008年北京五輪の男子4×100ｍリレーで３走者としてトラック種目80年ぶりのメダル獲得に貢献され、現在は富士通陸上競技部のコーチとして活躍されています。

主催	品川区
共催	日本体育施設（株）
協力	（公財）東京陸上競技協会・（株）フォルテ
運営協力	（株）電通スポーツパートナーズ

品川区ホームページ『2022年しながわ写真ニュース』

当日の様子

かけっこトライ

初めに、準備体操をしっかり行い、各々50ｍのタイムを測定。受付の時にもらったゼッケンに記録を記載。その後、走り方教室では、髙平さんが実演を交えながら、身体を速く動かしたり、大きくスキップするなど足が速くなるコツを伝授。子どもたちは、真剣に話を聞き、実際の動きに挑戦しました。休憩後、教室で習ったことを意識しながら、50ｍのタイムを再度測定しました。

髙平さんは「タイムがよくなった人もそうでない人も、今後いろいろなスポーツを行っていくうえで、チャレンジする気持ちがとても重要です。今度、タイムを計る時は、今日の自分より成長した自分に出会えるよう頑張ってください」とエールが送られ、参加者からは「走るコツを聞いて、実際に速くなっていたので良かったです」、「今度、運動会とかで速く走れるよう頑張ります」と感想が寄せされました。

ミストテント

当日は、体温測定や手指消毒の実施、場内入場の際のマスクの着用などを新型コロナウイルス感染症対策を徹底。
また、熱中症を防止するため競技中はマスクを外す、場内にミスト散水チューブを設置した日よけテントの設置など対策が行われました。

しながわ中央公園

当社が管理業務を受託しているしながわ中央公園は品川区役所の目の前に位置し、“みどりと花木”が特徴的な公園です。スポーツ広場（有料施設の多目的広場・テニスコート）だけでなく、噴水や、流水エリアをそなえたロックガーデン、芝生広場など、地域の憩いの公園として利用されています。
多目的広場の陸上トラックは、1周走路200m・4レーン。透水型全天候型舗装材『レオタンJ』が使用されています。