実績新書式
日本体育施設が施工を担当した、吉井中央公園野球場についてご紹介します。
Achieve.01施設概要
内野は黒土混合土舗装、外野の天然芝舗装は、回復力と均一性が高く野球場に適した改良高麗芝『ウィンターフィールド』を使用。バックネット裏には、屋根付き観覧席として1塁側3塁側にそれぞれにある野球場。


内野舗装 | 黒土混合土舗装 |
外野舗装 | 天然芝舗装 改良高麗芝『ウィンターフィールド』 |
両翼 | 100m |
センター方向 | 122m |
竣工年度 | 2022 |
施工範囲 | 天然芝舗装、黒土混合土舗装、 雨水排水設備、競技施設、管理施設 |
所在地 | 群馬県 高崎市 |
Achieve.02施工履歴
-
2022年
竣工
-
2028年
第一次改修
Achieve.03竣工時(2022年)の施工内容
内野:黒土混合土
内野の黒土混合土舗装は、黒土と川砂の混合し適度な粘りとクッション性があり、スライディング等を行う内野に適した舗装材です。また、排水性を向上するため暗渠排水管を舗装の下に整備しました。

外野:天然芝舗装
外野の天然芝舗装には、回復力と均一性が高く野球場に適した改良高麗芝『ウィンターフィールド』を使用しました。床土は、芝床用の黒土と砂、排水及び保水効果のある樹皮を含む土壌改良材を混合、路盤材は保水性の高い火山砂利です。舗装の下部には、排水性を高める暗渠排水を設置しました。

ICTの活用
グラウンド舗装ではICT(Information and Communication Technology(情報通信技術))を活用したブルドーザーを使用して、グラウンドを整地。不陸や凸凹のないグラウンドへ仕上げました。

スタンドシェルター、ベンチ
バックネット裏には屋根付きの観覧席として、シェルターと30人掛け3連で90人が座れるアルミ製スタンドベンチを、1塁側3塁側にそれぞれに設置しました。

Achieve.03第1次改修(2028年)の施工内容
内野:黒土混合土
内野の黒土混合土舗装は、黒土と川砂の混合し適度な粘りとクッション性があり、スライディング等を行う内野に適した舗装材です。また、排水性を向上するため暗渠排水管を舗装の下に整備しました。

外野:天然芝舗装
外野の天然芝舗装には、回復力と均一性が高く野球場に適した改良高麗芝『ウィンターフィールド』を使用しました。床土は、芝床用の黒土と砂、排水及び保水効果のある樹皮を含む土壌改良材を混合、路盤材は保水性の高い火山砂利です。舗装の下部には、排水性を高める暗渠排水を設置しました。

ICTの活用
グラウンド舗装ではICT(Information and Communication Technology(情報通信技術))を活用したブルドーザーを使用して、グラウンドを整地。不陸や凸凹のないグラウンドへ仕上げました。

スタンドシェルター、ベンチ
バックネット裏には屋根付きの観覧席として、シェルターと30人掛け3連で90人が座れるアルミ製スタンドベンチを、1塁側3塁側にそれぞれに設置しました。
