群馬県みどり市立笠懸西小学校グラウンド工事が完成しました

新設小学校のグラウンド、遊具、防球ネットを施工

群馬県みどり市に新設された笠懸西小学校のグラウンド工事が、3月末に完成しました。

グラウンド舗装

グラウンドには1周200m、7レーンの陸上トラック、100mの直走路、助走路と砂場などがレイアウトされています。
グラウンド舗装は、クッション性、排水性に優れた『ソフトグリーン舗装』が採用されました。また、廃棄処理されたスギ・ヒノキの樹皮を再利用してつくられた土壌改良材を舗装に混合。透水性や保水性を高め、防塵効果があります。さらに、製材時に発生する樹皮を再利用することは、廃棄物抑制や資源循環にも寄与します。

遊具

遊具はブランコや滑り台、低鉄棒、山形雲梯、登り棒、一輪車練習用の平行棒を整備しました。


防球ネット

校庭の外周には高さ10mの防球ネットを整備。茶色の鋼管柱とネットを使用し、下部3mは防砂ネットを取付けています。
また、幅4m、高さ4mの管理用門扉を整備しました。

H=10m

下部3m防砂ネット

管理用門扉(W=4m、H=4m)