一橋大学小平国際キャンパスの小平グラウンド人工芝化工事が完成しました

計画から施工を一貫して取組んだ、排水性に優れたグラウンドづくり

2021年3月、東京都小平市にある一橋大学小平国際キャンパスグラウンドを、土のグラウンドからロングパイル人工芝に改修しました。グラウンドにはサッカー、アメリカンフットボールと野球が配置され、さまざまな部活動が使用しています。

撮影協力:一橋大学

本工事では、排水施設が整備されたほか、サッカーゴールやベースをリニューアルしました。当社では「排水性に優れたグラウンド」を目指して、計画から施工まで一貫して取り組みました。

撮影協力:一橋大学

撮影協力:一橋大学

撮影協力:一橋大学

排水性に優れたグラウンドづくり

水はけのよいグラウンドにするために、適切な表面勾配を設定しています。また、水の溜まりやすい外周部分は片面透水の側溝を設置し集水性を向上しました。さらに、暗渠排水をグラウンド全面に均一に配置し舗装に浸透した余剰水を速やかに排除します。

耐久性に優れた人工芝

また、採用された人工芝はしなやかで柔らかく耐久性に優れ裂けにくい芝生です。サッカーやアメリカンフットボール、野球、ラクロスなど幅広い競技に対応しています。

撮影協力:一橋大学

関連の施工実績

日本体育施設では、陸上競技場やホッケー場、テニスコートの施工も担当しています。

一橋大学
陸上競技場

2013年度、トラック及び助走路を安全性と耐久性に優れたローラーエンボス仕上げのウレタン舗装にリニューアル

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一橋大学ホッケー場

2019年、ホッケー場のリニューアルに伴って人工芝の下地舗装、ゴール、外周フェンスの工事を担当

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一橋大学
東キャンパス
テニスコート

2020年にテニスコート4面のメンテナンスを担当。関東地方では一般的な荒木田土によるクレイコート

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