一橋大学陸上競技場
(4種)

日本体育施設が施工を担当した、一橋大学陸上競技場についてご紹介します。

撮影協力:一橋大学

2014年3月にクレイ系舗装の既存トラックが、ウレタン舗装『レオタンαエンボスRタイプ』へ全天候化されて生まれ変わりました。
競技場は、1周400m8レーンの第4種公認競技場です。

撮影協力:一橋大学

従来のグラウンドは、クレイ舗装だったため、降雨後や強風時に練習しにくいことがありました。
また、選手権・競技会が行われる会場は、ウレタン舗装である場合が多いため、試合時に、走行感が変わってしまうという課題がありました。

そこで2013年度の工事では、トラック及び助走路を安全性と耐久性に優れたローラーエンボス仕上げのウレタン舗装にリニューアル。陸上競技全般の競技環境が大きく向上しました。

第一曲走路(撮影協力:一橋大学)

走幅跳助走路(撮影協力:一橋大学)

バック側 直線走路(撮影協力:一橋大学)

 

竣工年度 2013
施工範囲 トラックフィールド舗装、雨水排水設備、競技施設、外周盛土整地芝張、フェンス設置
所在地 東京都 国立市

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