ウインク陸上競技場(姫路市立陸上競技場)の改修工事が完成しました

トラック舗装材にWA認証舗装材『レオタンαエンボス』採用。

2022年3月に姫路市の手柄山中央公園の中にある姫路市立陸上競技場の改修工事が完成しました。


施設は、1周400m、8レーンの日本陸連第2種公認の陸上競技場です。
小・中学生の競技会や高校生の地区予選会などが開催されます。
また、女子サッカーなでしこリーグ1部のASハリマアルビオンのホームスタジアムでもあります。

トラック走路にWA認証舗装材『レオタンαエンボス』を採用

本工事では、走路と半円の一部を『レオタンαエンボス』で切削オーバーレイ、それ以外を洗浄・トップコートによって改修しました。
トップコートは夏季に舗装材表面の温度上昇を抑制する効果のある遮熱型の『クーリッシュコート』を採用。
レーンライン・マーキングも一新し、300mハードルのポイントも追加しました。



障害池改修

障害池は、最新ルールに対応した施設へ改修。障害バーの交換も行いました。

砲丸落下域整地

緑色スクリーニングスの砲丸落下域は、材料を補充し、整地を行いラインを新設しました。