八潮北公園
スケートボード場

Achieve.01施設概要

2017年にスケートボード場が整備され、子どもからベテランまで、世代を超えたスケートボーダーが使用できるパークです。ナイター照明も完備され夜でも楽しめ、間近に見える新幹線が印象的な都会型のパーク(公園)です。日本体育施設は、管理運営業務を受託しています。パークに寄せられるスケートボーダーの声をもとに、多くの人が親しめるパークを目指して管理運営を行っています。

スケートボード場

面積 600㎡
規格 セクション6箇所
滑走可能 スケートボード
インラインスケート

1:高さ1.2mのセクション
2:レールタイプ
3:マニュアル台

入口に一番近い1のセクションは「テーブル(平台)」の上の「レール(赤色)」や「レッジ(突き出し)」と「バンク(傾斜路)」を楽しめます。高さは1.2m。バンクの助走を活かして、4のセクションへ挑戦することもできます。2はレールタイプ、3は段違い平台の角にスチールが施された「マニュアル台」と呼ばれるセクション。初心者からベテランまで多くの人が使用する人気のセクションです。比較的低めの「ランプ」である5のセクションと組み合わせも楽しめます。

ピラミッド型セクションの4。テーブル部分には、短い段違いの「レッジ」があります。「バンク」の傾斜は45度で、さまざまな方向から楽しむことができるので、他のセクションと組み合わせた動きを楽しめます。さらに、大型サイズの複合セクション(6)がパーク奥にあります。
所在地 東京都品川区八潮1-3-1

Achieve.02実績年表

    • 2017年

      業務委託管理 開始

Achieve.03業務委託管理

新幹線が間近に見える

植栽管理も
欠かせません

滑走面の安全確認を行い
『Twitter』でタイムリーに発信

スケートボード教室の様子

取り組み

2017年の秋にオープンしたスケートボード場は、日本体育施設が管理運営業務を受託しています。オープン以来、品川区民はじめたくさんの方にご利用いただいています。利用方法は安全面に考慮して定めており、初心者の方に向けて「スケートボード教室」を開催するなど、安心して楽しい時間を過ごしていただけるようにしています。
また、混雑状況を『Twitter』で公開し、混雑を避けてご利用していただけるよう取り組んでいます。屋外にあるため、天候に左右される情報は、SNSの使用によりタイムリーな情報発信を行っています。

開設当初は上級者向けとイメージされたセクションは、パークに寄せられるスケートボーダーの声をもとに、回遊性を高めるための改善に取り組んで参りました。スケートボード経験者のスタッフを中心に、八潮北公園全体のアメニティを充実させ、リラックスした雰囲気を醸成するなど親しみやすいパークの管理運営に努めています。

開始年度 2017年11月1日から継続中
種  別 年間維持管理