早稲田大学上井草
グラウンドラグビー場

日本体育施設が施工を担当した、早稲田大学上井草グラウンドラグビー場についてご紹介します。

2022年に天然芝とラグビーゴールを改修。芝生は養生期間が短い『ビッグロール工法』で施工。芝種はティフトン419。芝生の下の層となる床砂で使用した千葉県君津産の洗い砂は、施工に先立ちサンプリング調査・粒度試験を実施して、芝床に適した材料を使用。グラウンドの地中には降雨後の余剰水を速やかに排水し、水はけの良いグラウンドにするための暗渠排水管をラグビーコート全面に設置。

W杯会場でも使用された高さ17mのゴールは、ウィンチで起倒することが可能。



竣工年度 2022
施工範囲 天然芝舗装、雨水排水設備、競技施設
所在地 東京都 杉並区