(仮)投てき実施可能な人工芝
『スポーツターフΛ
(ラムダ)』
『スポーツターフΛ
(ラムダ)』
陸上競技場のインフィールドは陸上競技や球技、授業、イベントなど幅広く使われています。インフィールドに、利用頻度を向上する舗装材を選ぶことはスポーツの機会を増やし、施設の有効利用や活性化へつながります。
『スポーツターフΛ(ラムダ)』は、施設の稼働率を高め、多目的利用を行いたい陸上競技場に最適な人工芝です。日本陸上競技連盟や日本サッカー協会の競技規定に合致し、公認取得を考えている施設でも導入が可能です。
日本体育施設(株)が、陸上競技場の多目的利用の実現をめざして開発し、販売施工を行っている投てき実施可能な人工芝『スポーツターフΛ(ラムダ)』をご紹介します。
『スポーツターフΛ(ラムダ)』は、施設の稼働率を高め、多目的利用を行いたい陸上競技場に最適な人工芝です。日本陸上競技連盟や日本サッカー協会の競技規定に合致し、公認取得を考えている施設でも導入が可能です。
日本体育施設(株)が、陸上競技場の多目的利用の実現をめざして開発し、販売施工を行っている投てき実施可能な人工芝『スポーツターフΛ(ラムダ)』をご紹介します。
INDEX
特設ページ
WHAT’S
投てき可能な人工芝?
今までの人工芝と何が違うのか? 最新の情報を特設サイトでご紹介します
section.01 構造と対応する競技規定
陸上競技場の多目的利用を考えた時、球技用のロングパイル人工芝は、プレイ感に優れ、施設の稼働率を高めるといったメリットがある一方、陸上の投てき競技が実施できない、日本陸連公認への導入は第4種ライトのみという点が課題になります。
一方、投てき実施可能な人工芝『スポーツターフΛ(ラムダ)』は、独自構造で投てき競技や多目的利用に対応。日本陸連のすべての公認競技場と日本サッカー協会の公認施設に導入できる人工芝です。
一方、投てき実施可能な人工芝『スポーツターフΛ(ラムダ)』は、独自構造で投てき競技や多目的利用に対応。日本陸連のすべての公認競技場と日本サッカー協会の公認施設に導入できる人工芝です。
断面構造
『スポーツターフΛ(ラムダ)』は、パイルの長さが130mmまたは150mmで、充填物には、粒度調整硅砂、細粒ゴムチップのほか、固結防止材を使用した人工芝舗装です。充填層は100~120mmあり、下地舗装は衝撃吸収性に優れた砕石舗装を施工します。
充填層は、ハンマーなど投てき物が落下した後に大きくバウンドして周囲に危険を及ぼすことがないよう、落下の衝撃を吸収するため、下層と中層に衝撃吸収層を設けた3層構造となっています。
この構造は、球技や小学生の活動にも対応する感触を実現します。
充填層は、ハンマーなど投てき物が落下した後に大きくバウンドして周囲に危険を及ぼすことがないよう、落下の衝撃を吸収するため、下層と中層に衝撃吸収層を設けた3層構造となっています。
この構造は、球技や小学生の活動にも対応する感触を実現します。
日本陸連、日本サッカー協会の公認施設に導入可能
「天然芝」「球技用のロングパイル人工芝」と比較した、投てき実施人工芝
『スポーツターフΛ(ラムダ)』は陸上競技場のインフィールド向けの人工芝です。天然芝、従来の人工芝と異なる投てきやサッカーなど球技に対する競技適正やコストを比較。
イニシャルコストとランニングコストの比較もご覧頂けます。
イニシャルコストとランニングコストの比較もご覧頂けます。
イニシャル/ランニング
コストの比較を見る
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section.02 多目的利用を実現する4つの性能
『スポーツターフΛ(ラムダ)』は、独自構造により、多目的利用に対応した4つの性能を実現します。
その1 安全性能
独自の充填構造により、「やり」や「ハンマー」の衝撃を緩和し、投てき競技に必要な安全性を確保。
一般利用においても、優れた衝撃吸収性が身体への負荷を軽減し、子供から高齢者まで安全に使用していただくことができます。
一般利用においても、優れた衝撃吸収性が身体への負荷を軽減し、子供から高齢者まで安全に使用していただくことができます。
その2 耐久性能
人工芝は、「やり」や「ハンマー」の落下の衝撃を吸収する独自の充填構造は、人工芝の耐久性を高める役割も果たしています。
その3 競技性能
『スポーツターフΛ(ラムダ)』は、投てき競技や球技、学校体育に対応した人工芝です。それぞれの競技性能は特設サイトでご紹介しています。
陸上競技での
競技性能について
競技性能について
球技・学校グラウンドでの
競技性能について
競技性能について
その4 快適な使用感(快適性能)
独自の充填構造は、グラウンド使用時の快適性を実現します。
一般的な球技用の人工芝の場合、靴や衣服についたゴムチップが周辺の建物に持ち込まれたり、夏場のゴム臭が発生したりといったデメリットを防ぎます。
一般的な球技用の人工芝の場合、靴や衣服についたゴムチップが周辺の建物に持ち込まれたり、夏場のゴム臭が発生したりといったデメリットを防ぎます。
section.03 長期的な維持管理
『スポーツターフΛ(ラムダ)』は省管理で維持できる人工芝です。ご使用時は本来の使い方に即した取扱をしていただく事で、長期にわたって快適にご利用頂くことができます。
使用後の清掃
使用後にグラウンドの充填材が偏っていた場合は、デッキブラシや竹箒で掃き、整えます。
また、落葉やゴミの清掃も行います。
火気や油分を含む液体の使用には注意が必要です。
年間の維持管理
『スポーツターフΛ(ラムダ)』の維持管理は、施工後1年ごとを目安に専門業者によるブラッシングや充填材の補充をお勧めしています。
修繕や改修
1年ごとの維持管理が難しい場合も、3年に1回は維持管理を推奨します。
さらに、充填材が硬く固まってしまうことを防ぐために、5年ごとを目安に締め固まった充填物のほぐし等の修繕を行っていただくことで、長期にわたって快適にご利用頂くことができます。
公認競技場の場合、5年ごとの公認更新前にメンテナンスを実施してフィールドテストに合格することが必要です。
section.04 施工方法
投てき実施可能な人工芝『スポーツターフΛ(ラムダ)』の施工方法をご紹介いたします。
下地舗装の施工
下地舗装は砕石路盤を施工し、人工芝向けの『レオタイト工法』によって、下地の表面を固定します。
人工芝の配置と展開
ライン位置を墨出しし、墨に合わせて人工芝を配置します。
人工芝用ジョイント部テープの敷設と接着
ジョイント部はジョイントテープを敷き込み、接着剤を塗布し、接着します。
充填材の珪砂とゴムチップを散布し、レベリング
充填材はトップドレッサーに積込み、散布します。その後レベラー及び回転ブラシにて芝を起こしながら充填していきます。
仕上げ
ブラッシングで表面を綺麗に仕上げて、施工完了です。
『スポーツターフΛ』の
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