(仮)投てき実施可能な人工芝
『スポーツターフΛ
(ラムダ)』
『スポーツターフΛ
(ラムダ)』
『スポーツターフΛ(ラムダ)』は、施設の稼働率を高め、多目的利用を行いたい陸上競技場に最適な人工芝です。日本陸上競技連盟や日本サッカー協会の競技規定に合致し、公認取得を考えている施設でも導入が可能です。
日本体育施設(株)が、陸上競技場の多目的利用の実現をめざして開発し、販売施工を行っている投てき実施可能な人工芝『スポーツターフΛ(ラムダ)』をご紹介します。
INDEX

WHAT’S
投てき可能な人工芝?
今までの人工芝と何が違うのか? 最新の情報を特設サイトでご紹介します
section.01 構造と対応する競技規定
一方、投てき実施可能な人工芝『スポーツターフΛ(ラムダ)』は、独自構造で投てき競技や多目的利用に対応。日本陸連のすべての公認競技場と日本サッカー協会の公認施設に導入できる人工芝です。
断面構造
充填層は、ハンマーなど投てき物が落下した後に大きくバウンドして周囲に危険を及ぼすことがないよう、落下の衝撃を吸収するため、下層と中層に衝撃吸収層を設けた3層構造となっています。
この構造は、球技や小学生の活動にも対応する感触を実現します。

日本陸連、日本サッカー協会の公認施設に導入可能

「天然芝」「球技用のロングパイル人工芝」と比較した、投てき実施人工芝

イニシャルコストとランニングコストの比較もご覧頂けます。
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section.02 多目的利用を実現する4つの性能
『スポーツターフΛ(ラムダ)』は、独自構造により、多目的利用に対応した4つの性能を実現します。
その1 安全性能

一般利用においても、優れた衝撃吸収性が身体への負荷を軽減し、子供から高齢者まで安全に使用していただくことができます。
その2 耐久性能

その3 競技性能

競技性能について
競技性能について
その4 快適な使用感(快適性能)

一般的な球技用の人工芝の場合、靴や衣服についたゴムチップが周辺の建物に持ち込まれたり、夏場のゴム臭が発生したりといったデメリットを防ぎます。
section.03 長期的な維持管理
使用後の清掃
使用後にグラウンドの充填材が偏っていた場合は、デッキブラシや竹箒で掃き、整えます。
また、落葉やゴミの清掃も行います。
火気や油分を含む液体の使用には注意が必要です。
年間の維持管理
『スポーツターフΛ(ラムダ)』の維持管理は、施工後1年ごとを目安に専門業者によるブラッシングや充填材の補充をお勧めしています。
修繕や改修
1年ごとの維持管理が難しい場合も、3年に1回は維持管理を推奨します。
さらに、充填材が硬く固まってしまうことを防ぐために、5年ごとを目安に締め固まった充填物のほぐし等の修繕を行っていただくことで、長期にわたって快適にご利用頂くことができます。
公認競技場の場合、5年ごとの公認更新前にメンテナンスを実施してフィールドテストに合格することが必要です。
section.04 施工方法
投てき実施可能な人工芝『スポーツターフΛ(ラムダ)』の施工方法をご紹介いたします。
下地舗装の施工
下地舗装は砕石路盤を施工し、人工芝向けの『レオタイト工法』によって、下地の表面を固定します。

表面固定剤散布

表面固定剤散布
人工芝の配置と展開
ライン位置を墨出しし、墨に合わせて人工芝を配置します。

人工芝配置

人工芝展開
人工芝用ジョイント部テープの敷設と接着
ジョイント部はジョイントテープを敷き込み、接着剤を塗布し、接着します。

ジョイントテープ敷き込み

接着剤塗布

ジョイント接着

サッカーコートライン設置
充填材の珪砂とゴムチップを散布し、レベリング
充填材はトップドレッサーに積込み、散布します。その後レベラー及び回転ブラシにて芝を起こしながら充填していきます。

ゴムチップ散布

ゴムチップ ブラッシング

珪砂散布

珪砂ブラッシング
仕上げ
ブラッシングで表面を綺麗に仕上げて、施工完了です。

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