皇子山総合運動公園陸上競技場の改修工事が完成しました

ブルートラックに全面リニューアル



日本陸連第2種公認競技場の皇子山総合運動公園陸上競技は、「びわ湖毎日マラソン」の発着地となっていた競技場です。
琵琶湖の西側から吹く「比良おろし」という強い風の中、熱戦が繰り広げられてきた「びわ湖毎日マラソン」。大会が統合され、琵琶湖湖畔のコースでの開催は今年2月が最後となり、鈴木健吾選手の日本記録がフィナーレを飾りました。

2021年5月、ブルートラックにリニューアル

2021年5月に皇子山総合運動公園陸上競技は、400mトラックと半円部を表面の切削・オーバーレイ工法で全面リニューアル。ブルーの競技場に一新しました。使用された舗装材は、耐久性に優れた『レオタンαエンボス』です。トップコートは遮熱型の『クーリッシュコート』が採用されました。



改修後は、滋賀県選手権大会や国体選考会など県内の主要な大会が開催されています。