慶應義塾大学下田ラグビー場の改修工事が完成しました

2022年9月、竣工。人工芝をリニューアル

神奈川県横浜市の慶應義塾大学下田ラグビー場の人工芝改修工事が完成しました。

今回工事では、下地舗装からロングパイル人工芝をリニューアルし外周側溝等の整備を実施して、使いやすいグラウンドに生まれ変わりました。


環境負荷を減らしたロングパイル人工芝舗装

ロングパイル人工芝は耐久性に優れ、日射を反射する顔料を含んでいるためフィールドの温度上昇を抑制する芝生を使用。ヒートアイランド対策にも貢献する技術として注目されています。

人工芝から発生するマイクロプラスチックの流出対策

人工芝フィールドから発生するマイクロプラスチックの流出防止対策として、側溝内部にフィルターを設置。側溝に流入したパイルくず等を回収していくことで、マイクロプラスチックによる海洋汚染対策へつながります。