環太平洋大学陸上競技場・ラグビー場・ハンドボール場


陸上競技場は4種公認。1周300m6レーンのトラック走路の舗装材は、耐久性とクッション性を重視したウレタン舗装材『レオタンαエンボスRタイプ』。インフィールドには球技だけでなく投てき種目が競技可能な人工芝舗装『スポーツターフΛ(ラムダ)』を採用。153m×78mの大きさがあるラグビー場はロングパイル人工芝舗装。人工芝の下地にはアスファルト舗装ではなく、砕石路盤の表面を固定材の散布によって安定させる『レオタイト工法』を採用。

衝撃吸収性を高め、選手の安全性を向上。さらに夏季の人工芝表面の温度上昇を抑制するために、人工芝の充填材にはカラーチップを使用し、暑熱環境対策にも配慮。ハンドボール場にはラグビー場よりも芝丈が短く、ハンドボール競技が可能なタイプのロングパイル人工芝舗装を採用。


所在地 岡山県 岡山市
竣工年度 2008
施工範囲 撤去工:1式、作業土工:1式、ポリウレタン舗装工:13,218.7㎡、天然芝舗装工:8,577.1㎡、基準石・縁石工:1式、給・排水設備工:1式、付帯施設工:1式、電気設備工:1式