キヤノンスポーツパークグラウンド

メイングラウンドの天然芝舗装は、スポーツターフとして実績のあるティフトン芝で排水性の高い洗い砂を芝床としたサンドベース構造。ピッチ内には、ポップアップ式のスプリンクラーが設置されており、芝生の生育にかかせない散水を均一に行うことが可能
。サブグラウンドは、ラグビーのプレイ特性上、衝撃吸収性を重視した舗装構成で発泡体ポリエチレンのアンダーパッドと、パイルの起立性と耐久性が高いロングパイル人工芝を組み合わせた舗装材。メイングラウンドに隣接して、砂場とロングパイル人工芝の練習場が設けられているほか、メイングラウンド用の天然芝の圃場も整備。
所在地 東京都 町田市
竣工年度 2010
施工範囲