小山運動公園陸上競技場の全天候舗装工事が完成、第3種公認競技場へ

トラックはクレイ舗装から「レオタンαエンボス」ブルートラックになりました

メインスタンドより

メインスタンドより

小山運動公園陸上競技場に、ウレタン舗装『レオタンαエンボス』のブルートラックが整備されました。
全天候舗装化の後、再び日本陸上競技連盟第3種公認を取得。『カラーコーディネーション工法』の採用により、小山市のシンボル施設として、新たにスタートしました。
国際陸上競技連盟(IAAF)の認証舗装材であるレオタンαエンボスは、走行感や記録向上性、そして安全性に優れたローラーエンボス仕上げの全天候舗装材です。市民ランナーの方にも、アスリート達にも満足していただけるサーフェスです。
小山運動公園陸上競技場では、こうした機能性だけでなく、公園の緑と調和した外観的な美しさも追求し、市民が利用しやすい、魅力ある施設とするために、色はブルーが採用されました。
栃木県内の公認陸上競技場では初めてとなるブルートラックが誕生し、メインスタンドや写真判定システムも新たに整備された小山運動公園陸上競技場は、地域の陸上競技の普及や競技力向上の拠点となることが期待されています。

第二曲走路より

Aゾーン(やり投助走路)

新ルール(深さ50cm)の水濠