群馬県みどり市立
笠懸西小学校グラウンド

日本体育施設が施工を担当した、群馬県みどり市立笠懸西小学校グラウンドについてご紹介します。

グラウンドには1周200m、7レーンの陸上トラック、100mの直走路、助走路と砂場などをレイアウト。
グラウンド舗装は、クッション性、排水性に優れた『ソフトグリーン舗装』を採用。また、透水性や保水性を高め、防塵効果がある廃棄処理されたスギ・ヒノキの樹皮を再利用してつくられた土壌改良材を舗装に混合。さらに、製材時に発生する樹皮を再利用により、廃棄物抑制や資源循環にも寄与。

遊具はブランコや滑り台、低鉄棒、山形雲梯、登り棒、一輪車練習用の平行棒を整備。
校庭の外周には高さ10mの防球ネットを整備。茶色の鋼管柱とネットを使用し、下部3mは防砂ネットを取付け。また、幅4m、高さ4mの管理用門扉を整備。

H=10m

下部3m防砂ネット

管理用門扉(W=4m、H=4m)

竣工年度 2021
施工範囲 クレイ舗装、競技施設、防球ネット
所在地 群馬県 みどり市