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砂入り人工芝コート

過去、テニスコートのサーフェスと言えばクレイ舗装でした。プレー感は優れる一方で、天候に左右されやすく、管理作業を要する点が難でした。その問題をクリアするために、ハードコートが誕生しました。しかし今度は、衝撃吸収性が小さく、身体への負担が大きいという壁にぶつかりました。
こうした流れを受けて、国内で普及したのが「砂入り人工芝コート」です。

砂入り人工芝コートの特徴

砂入り人工芝コートは、数多く採用されている全天候型の舗装材です。人工芝に充填した目砂が、プレーヤーに適度な滑りを与えるので、プレー感はソフト。全天候型でありながら、クレイ舗装に近い弾性で、ソフトテニスを行うこともできます。

充填材に使用する砂は、粒径の大きい硅砂なのでほこりが立たず排水性も抜群。そのため、コートの稼働率をアップさせることができます。

また、利用後のメンテナンスが容易なことも大きなメリットです。使用後にブラッシングし、定期的に目砂を充填すれば、長期に渡り、コートコンディションを良好に維持できるので、コスト面も抑えられます。

施工方法

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一般的な砂入り人工芝コートの施工方法について、簡単にご紹介します。
はじめに、下地となる路盤、アスファルト層を舗装します。ハードコート同様に、表層部での不陸整正は困難なので、下地で充分な平坦性を確保します。また、適切な表面勾配を確保することにより、排水効率を向上させます。

続いて人工芝を展開します。この時、コートラインを設置する作業も合わせて行います。使用する人工芝によっては、ラインが既に編み込まれていますが、いずれにしても、展開時には慎重なコートの位置出しが必要です。
そして、ジョイント部は、めくれ等のトラブルを起こさないようしっかりと接着剤で貼り合わせ、質の高いコートに仕上げていきます。

その後、目砂を充填します。専用の機械を使用して、レベリング作業を行います。この時に充填する目砂を『カラーコートサンド』にすると、鮮やかな色合いのコートに仕上がります。
最後は丁寧にブラッシングし、表面を均せば完成です。

施工実績は、こちらのページでご紹介しています。