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クレイ舗装の維持管理

クレイ舗装の特徴

クレイ舗装は、晴天が続くとひび割れ、降雨が続くと軟弱化します。春には雑草が発生し、夏場は大量の水分が蒸発するため乾燥します。砂塵も飛散しやすくなります。そして冬季は霜上による剥離や不陸等のトラブルを起こします。

これらのトラブルを軽減するには、管理作業が必要です。
自然土と比べると、人工土の方がトラブルを起こしにくいですが、季節変化や気象の影響をほとんど受けない全天候型舗装とは異なります。人工土を用いても、天候の影響はあり、管理作業は必要です。

維持管理作業の内容

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クレイ舗装に必要な管理作業のうち、鍵となるのは散水です。クレイコートは、適度に湿っていないと良好なコンディションを保てません。一方で、一度に大量の散水を行うと、ぬかるんでしまいます。 そのため、散布の度合いと回数を調整することが、大変重要なポイントになります。
使用器具に配慮することも大切です。例えば、大型スプリンクラーで散水すると、水圧が強すぎて表面が荒れてしまう、といった二次的なトラブルを引き起こすことがあるからです。より良い効果を得るため、散水前にはブラシやレーキで舗装表面を整えておくことも大切です。

次に欠かせないのが転圧です。散水後、舗装に適切な水分を持たせた上で、ローラー転圧します。 この時、作業性をアップさせるため、化粧砂を散布しながら行う場合もあります。

散水と転圧は、クレイ舗装のコンディションを良好に保つ重要な両輪。しかし、舗装の固結が著しい場合は、両作業を行っても問題は解決しません。 一旦掘り起こして撹拌し、改良材を混合する等の作業が必要になるケースもあります。

このほか、冬季0℃以下になる地域では、霜上抑制のために粉末タイプの『グランドガード』を散布したり、防霜シートで覆ったりする季節作業が加わります。
暖かい時期・地域の侮れないトラブルは雑草です。発生したらなるべく速やかに、根から除去します。大きくなってしまうと、ひび割れや不陸につながり、さらには中規模の補修作業を要する事態に発展します。

クレイ舗装の管理作業は、日常的に行える部分も多くありますが、専門スタッフによる集中的なケアや、部分補修等が必要になる場合もあります。 また、管理形態や用具が適しているかどうかを検討することも大切です。当社では多角的なアプローチを行っておりますので、どうぞご相談下さい。