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日本体育施設では、天然芝の生育とピッチのコンディションを常にベスト状態に保つため「水分調整型土壌システム」を開発。球技場全体をプール状にし、土壌の水分量を、発育状況や気候に合わせて自在にコントロールできる画期的なシステムです。今、Jリーグスタジアム、球技場等に続々と採用され高い評価をいただいています。
従来の工法では、保水力不足により土壌が過剰に乾燥してしまうため、頻繁に撤水しなければなりません。水分調整型土壌システムなら自然の降雨を最大限に有効利用して、常に最適な水分状態を維持することができます。
従来の工法では、6月の梅雨や9月後半の長雨シーズンは土壌が水分過多になり易く、芝の生育に悪影響を及ぼします。水分調整型土壌システムでは必要以上の水分は速やかに排水できますので、このようなシーズンにあっても、常に適度な水分状態を維持することができます。
どしゃぶりの雨の中での試合は、水たまりができる、水しぶきがはねる、ボールが転がらないなど最悪のコンディションとなります。水分調整型土壌システムは透水性の高い材料で構成されているため、スムーズにピッチの雨水を排除し、プレーを妨げません。
21世紀にふさわしいシステム
従来、競技場や球技場では「降雨はプレーの邪魔者、できるだけ速く捨てるもの」という考えが主流でした。これに対し日本体育施設では、「降雨は空からの贈り物、有効に使って空に返すもの」という考えに基づき、「降雨→貯水→芝への供給→蒸散」という自然の循環システムを競技場に取り入れました。水分調整型土壌システムは21世紀にふさわしい緑化技術として大きな注目を集めています。
■ 施工実績


幕別町陸上競技場

苫小牧市緑ヶ丘公園球技場

仙台スタジアム

東京海上グランド八王子球技場

清水ナショナルトレーニングセンター

水分調整型土壌システムをクレイグラウンドに組み合わせることで、最新のグラウンド防塵対策ができます。 水分調整型土壌システムは、表層材と遮水シートの間やシステム下部に、貯留層や貯留槽を設けることによって、災害時の緊急生活用水の貯留が可能です。

NIPPON TAIIKU SHISETSU CO.,LTD.